金食い虫を一番に挙げるとしたら、保険です。
保険を見直すことにより、あなたの貯金は今より格段に増えます。
仮に1万円を医療保険を保険会社に支払ったとしましょう。
その半分以上は保険会社の運営費(設備費、給料、広告費等)に使われます。
その証拠に、街を歩いてみてビルの所有者を確認してみてください。
「〇〇生命ビル」などと書かれたビルの多さに驚くでしょう。それもほとんど駅前の一等地に建てられています。
さらに、そこで働いている職員の年収が1千万を超えていることも少なくありません。
毎日流される有名タレントを使ったCMや広告を目にしない日はほとんどありません。
対して、本来の保険の目的である病気になったときに実際の保険料として使われる率はほんのわずか(せいぜい30%程)です。
確かに保険で助かったと言う方も一定数いることは否定しません。
しかし、そういった方はごく少数の方だけなのです。
「大多数の人が損をして、ごく少数の人が儲かる。永続的に儲かるのは胴元(保険会社)だけ。」
それが保険の実態です。
むしろそういった仕組みでなければ、保険会社は潰れてしまうはずです。
こんな保険会社ファーストの仕組みの中で、大事なお金を保険料として毎月保険会社に毎月献上するのは、無駄としか言いようがありません。
もちろん全ての保険が不要と言う気は毛頭ありません。中には必要な保険もあります。
では、保険会社とはどのように付き合うのが正解でしょうか。次回にお話ししていきたいと思います。
コメント