車に何を求めるか

車は言うまでのなく大きな出費ですし、事故を起こせば大きなトラブルになります。
車の代替手段がないのかもう一度考えてみてくだい。

それでも車が必要と考えるのなら、もちろん買うのは自由です。
移動手段以上の価値を車に求めるのも、金銭的に余裕があればいいと思います。
移動手段に快適さを求めるのは、むしろ大切なことです。

車の費用を抑えるには

自動車保険は、対人・対物保険は必須ですが、保険車両は不要です。
修理は貯金で備えましょう。
修理代が払えないのであれば車は購入してはいけないのです。


車検は車検の比較サイトで調べ、検討をするようにしましょう。
ディーラーでの車検は丁寧ですが、人件費などが上乗せされ相場より高くなるので注意が必要です。


新車である必要があるのか中古の車も含めて検討してくだい。
新車は新車プレミアといい割高です。
新車の車はエンジンをかけた瞬間に3割ほど値段が下がると言われています。

カーローンは論外

車をカーローンで購入する方がいますが、家計管理を考えたら論外です。
カーローンの金利は2~8%と高金利です。
借金をしてまで車を買ってはいません。
それでもどうしても車が必要というなら、自分の身の丈にあった中古の軽自動車などを検討するか、車以外の移動手段なども含めて考えましょう。
資産運用では借金はしないということが原則です。

車は消費か浪費か

支出管理では、消費と浪費を整理して考えることが大切です。
消費は生きる上で必要なことですし、浪費は人生を豊かにする上で欠かせません。
どちらも大切なことですが、そのバランスを考えることが資産運用では重要です。
金額が大きくなる程、この考え方が重要になってきます。


車の場合で考えると、車に移動手段を求めるのは消費ですが、移動手段以上の快適さやかっこよさなどを求めるのは浪費です。


あなたの生活の中で車に何をどこまでを求めるかを整理してから車の購入を考えてみてくだい。

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